監視カメラの録画機能

3.「監視カメラのフルセット」とは

2017年02月20日 13時36分

「監視カメラのフルセット」は、監視カメラ本体とデジタルレコーダー(録画装置)を
セットにした製品のこと
です。
撮影をするカメラ本体と、録画データを保存するデジタルレコーダーを別々の場所に設置する必要があります。
録画データは、デジタルレコーダーに内蔵されたハードディスクに保存されます。
 
監視カメラのフルセットは、撮影した録画データを出力、保存する方法が異なる二つの種類があります。
一つが、配線ケーブルを繋げて録画データを出力、保存する「アナログカメラ」、
もう一方は、配線を必要とせずインターネットを通じて
録画データを出力、保存する「ネットワークカメラ」です。
 
3-1.監視カメラのフルセットのメリット
・録画データの保存容量が大きい
監視カメラのフルセットの最大のメリットは、「録画データの保存容量が大きい」ことです。
高画質の録画データはファイルの大きさがとても大きいため、
SDカードよりも保存容量が豊富なハードディスクに保存をした方が安心です。
1か月単位で常に録画をしておきたいという時には、録画機能一体型の監視カメラよりも、
デジタルレコーダーが別になっているセットを設置した方がメリットは多いといえるでしょう。
 
・録画データを盗まれるリスクが低い
保存容量が豊富であることから、数か月単位で録画データを保存していることもあるでしょう。
そのような時に、録画データが盗難に遭っては身も蓋もない話です。
監視カメラのフルセットは、監視カメラは屋外に設置して、
デジタルレコーダーは室内に設置するのが一般的です。
録画データは別途デジタルレコーダーに保存してあるため、
「録画データを盗まれるリスクを下げる」ことができるのです。
 
・録画データの管理が楽
監視カメラとデジタルレコーダーが別々になっていることで、
「録画データの管理が楽」というメリットがあります。
毎回のように録画データを取り出さなくてもいいため、
レコーダーやパソコンがあればすぐに撮影した映像を確認することができます。
 
・リアルタイムの映像をみることができる
監視カメラのレンズ越しに映し出される「リアルタイムの映像」を、
デジタルレコーダーと繋がった液晶でモニタリングすることができます。
以前に撮影された録画データをいつでも確認できることや、
今現在のリアルな動きを見たいという時にとても便利な監視カメラです。
 
3-2.監視カメラのフルセットのデメリット
・配線の構築作業が面倒
監視カメラは屋外に設置し、デジタルレコーダーは屋内に設置すること事態が、
デメリットになることがあります。
それは、アナログカメラを設置したケースです。
アナログカメラは、デジタルレコーダーとの録画データの出力に「配線ケーブル」を必要とします。
この配線を屋外と屋内に通すためには、壁に穴を空けて配線を通す作業や、
配線が邪魔にならないよう留め金を付ける作業などが必要になります。
そのため、必然的に作業に時間が掛かってしまうという、デメリットが発生するのです。
 
・設置費用がかかる
監視カメラのフルセットは、監視カメラ本体とデジタルレコーダーを別々に設置するため、
その分「設置費用」が多くかかります
録画機能が内蔵されている一体型の監視カメラに比べると、設置費用が倍、
又は、それ以上かかるともいわれています。
費用をできるだけ抑えたいという時には、監視カメラのフルセットの設置がデメリットになることがあるのです。
 
 
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本格的な監視カメラを導入するのであれば、「録画機能」の設置は必須といえるでしょう。
録画機能が付いた監視カメラは、各製品によりそれぞれメリットやデメリットがあります。
これらの特徴をよく理解した上で、録画機能付きの監視カメラを設置するのが最良といえるでしょう。